冲永佳史と帝京大学のカリキュラム28

presidentopic

引き続き、史学科のポリシーについて紹介します。


4.アドミッション・ポリシー

史学科では、これまでの時代を歴史的かつ論理的な視点から捉え直し、現代世界の動向や世界における日本の立ち位置を客観的に理解・判断できる人材の育成を目指しているそうです。

この教育目的を達成するために、高等学校などでの学びや活動を通じて、以下のような能力・素養・意欲を備えた人物の入学を求めているといいます。


求める学生像

●知識・技能

1.史学科における専門知識や幅広い教養を身に付けるうえで土台となる基礎学力・技能を有している。


●思考力・判断力・表現力

2.現代社会に生きる私たちが直面する事象に対し、自らの視点で課題や問いを設定して追究する意欲がある。

3.多様な出来事に深い関心を寄せ、豊かな想像力や表現力を活かして社会の発展に寄与する意欲を持っている。


●主体性・多様性・協働性

4.他者との対話や議論を通じて、自ら設定した問いを多角的な視野から深く考察する意欲がある。


●入学前に身につけておくことが望ましい知識、技能、学習習慣

1.身近な地域や居住地周辺の博物館・美術館、史跡・遺跡などを積極的に訪れ、歴史的な風土や環境に触れる機会を持つ。

2.さまざまな地域へ足を運び、土地ごとの文化や自然環境の差異を肌で感じ取る経験を重ねておく。

冲永佳史と帝京大学のカリキュラム27

presidentopic

引き続き、史学科のポリシーについて紹介します。


3.カリキュラム・ポリシー

学位授与の方針に掲げる能力修得のため、下記方針でカリキュラムを編成する


・学科では、学生が希望する分野を効率的に学べるよう、日本史・東洋史・西洋史・考古学・地理学・美術史/文化遺産の6つのコースを設置している。1年次には全コースに共通する必修科目「地理学概説Ⅰ・Ⅱ」に加え、「日本史」「東洋史」「西洋史」「考古学」「美術史・文化遺産」の各概説Ⅰ・Ⅱ(計10科目)のうち8科目を選択必修として履修し、歴史学の幅広い基礎知識を身につける。

・少人数制の必修科目「ライフデザイン演習」(1年次)や「人文演習」(2年次)、ならびに必修科目「史学概論」(2年次)を履修することで、大学での学びの目的や歴史学における多様な研究手法を習得する。

・2年次以降は個人の関心に応じて上記6コースから1つを選択し、対応する「特殊講義科目」「史籍講読科目」「選択科目」を履修する。さらに3年次からは少人数編成の「演習」に臨むことで、それぞれの専門性をより一層高めていく。

・4年次には集大成として「卒業論文」の作成が課されるが、「卒業論文代替科目」を選択して履修することでも、卒業要件となる単位の取得が可能である。

冲永佳史と帝京大学のカリキュラム26

presidentopic

今回は史学科の教育目的とポリシーについて紹介します。


1.教育目的

史学科は、文学部が掲げる目的に基づき、過去の時代を歴史や論理の観点から考察し、現代の社会情勢や世界における日本の役割を公正に理解・判断できる人材の育成を目指している。


2.ディプロマ・ポリシー

史学科は、これまでの時代を歴史的・論理的な視点から考察し、現代世界の動向や世界における日本の位置づけを公正に理解・判断しうる人材の育成を目指しています。所定の単位を修得し、以下の能力を身につけた学生に対して学位が授与されます。


・歴史学が培ってきた方法論に基づき、過去の様々な歴史事象を客観的かつ体系的に捉えることができる。

・歴史理論をもとに多様な資料を深く読み解き、その歴史的価値を適切に判断できる。

・歴史に関する専門知識を活用し、対象となる地域や時代の出来事を論理的に考察できる。

・現代社会の動きを歴史的・論理的な視点から捉え直し、それに基づいた大局的な判断を下すことができる。